私たちの親の世代や私たち自身が生きてきた世界とは全く違う価値観が、次世代を担う子ども達に必要となっている時代です。今の子どもたちに必要な教育とは何か。次世代を最前線でデザインしている専門家とともに「デザイン×教育」を紐解いていくシンポジウムです。
OCHABI junior school 受講生とそのご家族・関係者
※お申し込み方法は対象の方には別途メールでご連絡しています。
日時:2024年5月19日(日)14:00-16:00 ※このイベントは修了しました。
会場:OCHABI 1Fギャラリー
対象者:OCHABI受講生とそのご家族・関係者
対談:久保田巌(株式会社アルステクネ/OCHABI OB)×服部亮(OCHABI LAB)
料金:無料
お申し込み方法:別途メールでご連絡します。
・「テクノロジー×アート×エデュケーション」 久保田巌×服部亮
教育環境の事業開発を手掛けてきた教育家 服部亮(OCHABI LAB)が、次世代に向けて教育環境をさらにアップグレードするために、革新的なアート&テクノロジーの分野において先駆的な役割を果たしている久保田巌氏と観客参加型のシンポジウムを開催します。会場には久保田氏が手がけたリマスターアートが多数展示されています。アートを通してデザイン教育を紐解きます。
リマスターアートはシンポジウム終了後引き続き開催される「Think ART展」で一般公開されます。ぜひご覧ください。
久保田 巌 IWAO KUBOTA
エンジニア アートディレクター 起業家
株式会社アルステクネ 株式会社アルステクネ・イノベーション代表取締役CEO CTO SONYPCL株式会社 株式会社日立製作所を経て株式会社アルステクネを創業。国内外の多くの文化財デジタルアーカイブを30年以上手掛ける。 2012年 超高品位三次元質感画像記録処理技術(μ単位の立体質感を再現する技術)DTIP(特許取得)を中核とした、次世代型文化財デジタルアーカイブ技術、リマスターアートを開発。フランス国立オルセー美術館と契約し、100作品を高精細デジタルリマスター化。グローバルマルチユース権、レプリカ認定を取得し、美術館や教育現場で活用事業を展開。 2018年 日本初の自治体認定のデジタル文化知財となる山梨県立博物館の保有する葛飾北斎「冨嶽三十六景」デジタルリマスターアートを開発、デジタル文化知財の多角活用事業に着手。山梨産業省優秀賞受賞。 2019年よりNTT東日本、NTT アートテクノロジー社と協業し、世界初となる、ネットワーク連動分散型デジタルミュージアムによるデジタル地域活性化事業「デジタル×北斎」を展開中。 著書:「臨場感賞」「地域活性化へ 文化・芸術のデジタル活用」等 TV出演:「B Sフジ革新のイズム」「NHK俳句」「TBS教えてもらう前と後」 「B Sテレ東 マゼランの羅針盤」 等 映画出演:春画「春の画」ドキュメンタリージャパン
服部 亮 RYO HATTORI
OCHABI LAB
最先端のバイオテクノロジーの研究や知的財産権の保護と活用等、サイエンスと法律分野に携わった後、スタートアップ企業向けにデザイン経営の実践し、ユニコーン企業を育成。そして、経営コンサルティング/フリースクールの運営/アート教育による地方創生など、「デザイン×アート×ビジネス」を軸に教育環境づくりを実践。現在は、OCHABI開発本部長として、6歳からデザイン・アート・デッサンが学べる「OCHABI junior school」の立ち上げに貢献し、「デザイン教育シンポジウム」を通して、日本の教育の未来づくりに尽力している。
当日の様子はこちらで視聴いただけます
View Gallery
これまで開催した「デザイン教育シンポジウム」のギャラリーです。