私たちの親の世代や私たち自身が生きてきた世界とは全く違う価値観が、次世代を担う子ども達に必要となっている時代です。今の子どもたちに必要な教育とは何か。次世代を最前線でデザインしている専門家とともに「デザイン×教育」を紐解いていくシンポジウムです。
#0から数えて5回目となる今回のデザインシンポジウム#4は、OCHABIとUNIVERSITY of CREATIVITY がコラボレーションして開催する特別授業です。デザイン教育を推進するOCHABIと、新しい社会を描くための創造性を研究・実装するUNIVERSITY of CREATIVITYが、デザイン経営を提唱する永井一史さんと一緒に、これまでにない社会を描くために必要な創造性やデザイン、その先にある新しい経済の作り方を子どもたちと考えます。
この機会に、これからの世の中になぜ「デザイン教育」が必要なのか?を皆さんと紐解いていければと考えています。お子様だけではなく、ぜひご家族の方もご参加ください。
■UNIVERSITY of CREATIVITY(UoC)
UNIVERSITY of CREATIVITYは「創造力」の研究と教育と実装に特化した専門研究機関です。「We are ALL born Creative. すべてのニンゲンは生まれながらにして創造的である。」をフィロソフィーに、世界を刷新するアジェンダ(問い)を設定しながら、創造性中心社会へ向けた研究や、産官学藝をまたぐプロジェクトを多数行っています。https://uoc.world/
OCHABI junior school 受講生とそのご家族・関係者
※お申し込み方法は対象の方には別途メールでご連絡しています。
日時:2024年9月29日(日)14:00-16:00
会場:UNIVERSITY of CREATIVITY (アクセスはこちら)
対象者:OCHABI受講生とそのご家族・関係者
対談:永井 一史(HAKUHODO DESIGN 代表取締役社長)
服部亮(OCHABI LAB)
料金:無料
お申し込み方法:別途メールでご連絡します。
「ブランディングって何?〜人を幸せにするデザインのチカラ〜」 永井 一史×服部 亮
これからの世の中に必要な「デザイン教育」とはなにか?創造的な人材を育てるためのヒントは?
デザイン経営の永井一史さんと子どもたちと一緒に考える2時間。
教育環境の事業開発を手掛けてきた教育事業家 服部亮(OCHABI LAB)が、未来に向けて教育環境をさらにアップグレードするために、アートディレクターでもあり、株式会社HAKUHODO DESIGN代表取締役社長でもある永井一史氏とトークセッションとワークショップを中心としたシンポジウムを開催します。創造性とは?経営とは?さまざまな観点からデザイン教育を紐解きます。
永井 一史 KAZUFUMI NAGAI
HAKUHODO DESIGN 代表取締役社長/多摩美術大学教授
多摩美術大学卒業後、博報堂に入社。2003年、デザインによるブランディングの会社HAKUHODO DESIGNを設立。企業の経営改革支援や、企業・行政の事業、商品・サービスのブランディングを手掛けている。また創造性人材育成のためのスクールの立ち上げなども行っている。著書に『博報堂デザインのブランディング』『これからのデザイン経営』など
服部 亮 RYO HATTORI
OCHABI LAB
最先端のバイオテクノロジーの研究や知的財産権の保護と活用等、サイエンスと法律分野に携わった後、スタートアップ企業向けにデザイン経営を実践し、ユニコーン企業を育成。そして、経営コンサルティング/フリースクールの運営/アート教育による地方創生など、「デザイン×アート×ビジネス」を軸に教育環境づくりを実践。現在は、OCHABI開発本部長として、6歳からデザイン・アート・デッサンが学べる「OCHABI junior school」の立ち上げに貢献し、「デザイン教育シンポジウム」を通して、日本の教育の未来づくりに尽力している。
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これまで開催した「デザイン教育シンポジウム」のギャラリーです。