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デザイン教育シンポジウムにて、パネルディスカッションに登壇しました



ジュニア科/中学生科講師・末宗美香子です。

8月20日に当校で行った「デザイン教育シンポジウム」。

私はジュニア科・中学生科の講師として「今、なぜデザイン教育なのか?」をテーマにした

パネルディスカッションにゲストの佐藤卓氏や講師たちとともに登壇しました。

その中で、私はデザインは現状を打破する力ということをテーマで話をしました。

原始人が考えた現状を打破する道具を考え出した話、そしてオチャビの生徒たちもその力を持つ可能性がある、というような話です。

オチャビのジュニア科と中学生科では、デッサンだけでなくデザイン課題にも取り組んでいます。

中には将来デザイナーになりたいわけでもないのに、なんでデザインの課題に取り組むんだろう?と

思っている人がいるかもしれません。

生徒の皆さんが大好きな絵を描いたり、またデッサンを通して身につく観察力は実はデザインと密接に繋がっています。

また今後自分のやりたい事、好きな事に取り組む中で、壁にぶつかったり困ったな、、、ということも起こるかもしれません。

そんな時、より良く生きていくためにデザインの力が役に立つのではと考えます。

今回ご参加の皆さんが、デザインは自分にとって必要なものなんだ、と感じていただいたのであれば嬉しいです。



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